深みのあるドラマとアクションが凄い映画『トゥームストーン』はオススメ!

午後のロードショーで放映したものを録画して鑑賞。

日本語吹替、ステレオ。
地デジなので画質は1440×1080iとなります。

■スタッフ
製作: アンドリュー・G.バイナ
製作: ショーン・ダニエル
監督: ジョージ・P.コスマトス
脚本: ケヴィン・ジャール
撮影: ウィリアム・A.フレイカー
音楽: ブルース・ブロートン
出演: カート・ラッセル/バル・キルマー/マイケル・ビーン/サム・エリオット/ジョアンナ・パクラ/チャールトン・ヘストン/パワーズ・ブース/ダナ・ディレイリー
ナレーション: ロバート・ミッチャム

■ストーリー
部史上最も名の知れた保安官ワイアット・アープと、その盟友ドク・ホリデイの物語。
保安官を辞め、普通の暮らしをするためにゴールドラッシュに沸く町トゥームストーンに家族で移り住むワイアット・アープ(カート・ラッセル)。
だが、その街ではカウボーイズというアウトロー一味によって牛耳られており、郡保安官ジョニー・ビーハンには彼らを抑え込む力がない。酒場の用心棒となったワイアットは旧友ドク・ホリデイ(ヴァル・キルマー)と再会するがドクは結核に侵されていた。結局カウボーイズとの争いになり、激しい戦いに巻き込まれる事になる2人。

■監督ジョージ・P.コスマトス
列車パニック・アクション映画『カサンドラクロス』が大ヒット。
スタローン主演の『コブラ』、『ランボー/怒りの脱出』等、アクション映画を得意としています。

■カート・ラッセル
カーペンター監督の映画によく主演してます。
『ニューヨーク1999』、『エスケープ・フロム・LA』、『ゴーストハンターズ』等に出演しています。
前回の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でも敵役として出演してました。

■レビュー
カート・ラッセルの立ち姿がカッコイイ。

単純な銃撃アクションでは無く、ストーリーも重厚で面白い。
ワイアット・アープもただの正義のヒーローではなく人間味のあるキャラクターとして描かれているのも好感が持てます。
有名な『OK牧場の決闘』は途中に挿入され、そこで映画は終わらず、カウボーイズとの徹底抗戦が描かれます。
DVDが廃盤となっているので、なかなか鑑賞しづらいようです。
ノーカットで鑑賞したいのですが。

アクションだけでなく人間ドラマ的にも優れているので深みのある映画となっています。
西部劇好きだけではなく普通にドラマ好きな人が鑑賞しても面白く思えるのではないか?
西部劇好きなら是非観るべき映画。そうでない人にもオススメ。


スポンサードリンク




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です