結構面白い。映像もなかなか良い映画「鋼の錬金術師」(実写)

WOWOWで放映したものを録画して鑑賞(画質1920×1080iFullHD 音声AACサラウンド)。
最近の映画なので画質は良く、音声もクリアでした。
サラウンド感はそれほどでもありませんでした。

■スタッフ
監督 曽利文彦
脚本 曽利文彦、宮本武史
原作 荒川弘「鋼の錬金術師」
出演者 山田涼介、水石亜飛夢、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、國村隼、石丸謙二郎、原田夏希、内山信二、夏菜、大泉洋、佐藤隆太、小日向文世、松雪泰子

■ストーリー
亡くなった母をよみがえらせるべくエドワード(山田涼介)とアルフォンスの兄弟は錬金術っでは禁止されている“人体錬成”を試みた。
その試みは失敗しエドワードは右腕と左脚、アルフォンスは体を失い魂を鎧に定着して存在していた。
2人は失った体を取り戻すための錬金術を探し求めていた。
体を取り戻す錬金術には『賢者の石』なる魔法のアイテムが必要と知り、『賢者の石』を探し求める。
『賢者の石』の手がかりを見つけたエドワードはその秘密を探っていたが、『賢者の石』には途轍もない軍の秘密が隠されていた。
果たして2人は体を取り戻すことができるのか?

■監督 曽利文彦
ピンポン(2002年)、 ベクシル 2077日本鎖国、ICHI(2008年)、あしたのジョー(2011年)などの作品があります。
ピンポンは鑑賞しました、CGを使ったスピーディーな卓球の試合のシーンが素晴らしかったです。
ICHIも好きな作品ですね、女版座頭市です。

■主演 山田涼介
男性アイドルグループ・Hey! Say! JUMPのメンバー。
映画での出演作は暗殺教室、グラスホッパー、暗殺教室 -卒業編-、ナミヤ雑貨店の奇蹟があります。
この中では暗殺教室だけ鑑賞したことがあります。

■レビュー
原作は未読です。ストーリーはわかりやすく、結構面白かったです。
中盤、すこしシナリオ的に無理があるな~と思える場面もありましたが、全体的にはカタルシスがある物語になっていて、良かったと思います。
原作ファンには結構厳しい評価になってますが、わたくし的にはこの内容で十分でした。
ロイ・マスタングがかっこいいですね、きっと原作ファンにも人気のキャラクターなんでしょうね。
松雪泰子さんのラストが色っぽくて雰囲気が凄くて良かったです。ますます好きになりました。
是非、続きを作って頂きたいです。


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